August 2011
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サーバー移転しました。
2011年8月6日、サーバー移転しました。 引き続き、 http://notes.openwater.in http://openwaternotes.summer-time.jp (2011.10.5~) で、新サーバーのサイトをご覧いただけます。 今後ともよろしくお願いいたします。 Cazusci Samata
Aug 5th
January 2011
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Image via Wikipedia 君は、 目覚めたら籠の鳥。 帰りたいと泣くよね。
Jan 28th
Jan 25th
「ねむくなかったら、ねなくていいの?」
Image via Wikipedia 「ねむくなかったら、ねなくていいの?」 ちいさな声。 「いいの?」 しんけんな声。 「あしたがあるから、おふとんはいるの?」 ちいさな声。 「あしたがあるの?」 しんけんな声。 おやすみね。 夜は、 ねむるんだよ。 ねむくなくっても ねむくても、 夜は、 ねむるんだよ。 もう、 灯りを、 消すよ。 あしたがあっても なくっても、 夜は、 ねむるんだよ。 さあ、 おふとんに、 お入り。 ねむくなくっても ねむくても、 さあ、 あたたかくして、 おやすみなさい。 「おやすみなさい。」
Jan 5th
December 2010
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あたたかいのみもの
Image via Wikipedia 昨日の夕暮れは、 あの人と二人で丘の上の病院の7階から、 伊予灘に沈む夕陽を見た。 よく晴れて、それは綺麗な落日だった。 地球の回転に飲み込まれそうな十数分間だった。 地球の音が聞こえた。 大気圏が宇宙と摩擦して立てるノイズが聞こえた。 それで良いと思った。 あの人は、ひざを揃えて行儀よく座り、 軽く造られた椅子に背筋を伸ばし、 黙ってそれを見ていた。 ボクたちは、 それぞれ好みの暖かい飲み物を飲んだ。 それで良いと思った。 やがてあたりは暗くなり、 君の隣に居るボクは、 居なくなった。
Dec 20th
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November 2010
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夏。2010年
記録した。 2010年の夏だ。 いつだって、 一度きりの、 夏、 夏とは、 夏とは、 そういうものだ。 普段通りに生きてる数だけ、 一度きりの、 普段の 夏だ、 いつだって、 ボクは、 記録した。 2010年のボクたちの, 夏も。 ・・・21st Aug. sat, 7:XX ・・・23rd Aug. mon 救急から移った先でHCUに入り、夜、付き添いできない。 (オレは、人の人生に関わる意味がわかっているのか? あの人の人生の時間を決めた意味が、わかっているのか?) ・・・ 文章に落とさないと、 この自問が雲散霧消しそう ・・・ あの人の人生は一瞬で、 思わぬ向きに変わった。 オレが決めてしまったあの人の時間の流れの、 その先に、...
Nov 17th
April 2010
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杜の垂線
小高い丘 古寂びた木立の梢を渡る 薄暮の風 少年の頃のまま、永遠のようである ボクは再生し ボクの人生に戻ってきた 杜の上空はこの丘の広さで あらゆる時代の命を包容し 鈍く輝いている 一本の柱となって 今、 戻ってきた posted by (C)cazusci
Apr 7th
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February 2010
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叙景散文、控え(2009.11.26~2010.1.27)
Twitter @cazusci_ex に呟いた、北四国の叙景。 2009.11.26 (木) 幾重にも重なり、柔らかな稜線が奥行きを見せる石鎚連峰。明るい秋の青空の下、透かし絵のような濃淡は、山の冷気のせいでしょうか。全体が、まるで音楽です。(川内) 2009.12.1(火) やがて小柄なちどりが白い船体を輝かせ、沖に姿を見せる。見る見る近づいたかと思うと軽快に舵を切り、九十度の航跡を残しながら、防波堤の中に滑り込む。優雅に速力を落とし、着岸するまでの全てを、晴れた日の港では見ることが出来る。(今治港) 燧灘の北辺を辿り、今治に向かう船。標高の高い稜線が南の雲の上に浮かぶ四国山脈は、この海域で一際巨大なものであることが解る。どっちを向いても何かが見える、箱庭のようなこの海域で、「遥か」と言う言葉に相応しい存在。(燧灘) 2009.12.8(火)...
Feb 13th
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立春
「女性」性のようなもの 優しい波が幾重にも重なり、複雑に、甘美に、温かな液体 柔らかな、終わりのない 奥深く果てしなく ・・・何も無いのだが 終わってしまえば別々になる ・・・だから 無「性」からの生成を信じるサガ 「あら、私たちは元々泡から生まれたのよ」そこに帰り、そこからやって来る 一滴の春 徳島市、新町川 posted by (C)cazusci
Feb 9th
January 2010
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動悸
Image by Getty Images via Daylife 切り替えよう 呼吸 動作 頭の切り替えを 指肉の傷が教えてくれるように 切り替えよう 気づかせてくれる相手 変える対象 ありがとう 大好きな君
Jan 24th
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Jan 10th
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どれほどの 君たちとのお付き合いがあれば 君たちの自信になるのかい? ボクたちよ どれほどの ボクたちとの旅があれば ボクたちの自信になるのかい? 君たちよ 黒い海を疾走する 小さな高速艇の船底に 瀬戸内海のビートを感じながら ああ、ここに生まれて、良かったと思う うたた寝 宮窪瀬戸。流れる海。 posted by (C)cazusci
Jan 9th
November 2009
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あこがれ
Image by may the circle remain unbroken via Flickr ボク、 は、 自分で自分、 を、 説明、 できる、 ひと、 が、 うらやましい
Nov 21st
October 2009
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決められた旅の方法
Image via Wikipedia バスは夜がよろしい 光の箱から 時速100kmの人間たちが 飛び去る闇に 想いを載せる 皆、前を向いて 座っているから バスはよろしい 自分が決めた行き先に 途中のことなどおかまいもなく 疾走するので バスがよろしい 自分が決めた行き先に 本当の到着地など おかまいもなく 街の家並みのあたたかな 灯りを無言のパノラマにして 暗黒に .向かい ..向かい …向かい 自分が決めた 知らない行き先に ただひたすら 時速100kmの人間たちが 前進する ボクの旅は 夜のバスがよろしい 2009.10.29
Oct 28th
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生きかた
Image by JonU235 via Flickr ゆるく流れ出す日 黄ばんだ夕陽に溶け込む 豊かさと懐かしさの波調 現実の世界なのに 手を伸ばしても届かない 耳鳴りがこの世界とボクを繋ぐ唯一の現象 同調が起きることで 新しい夢を見るという証拠が提出済みである 科学者は生活で理論を説明するのだから ボクもいっぱしの科学者と呼ばれよう 波動と夢の宇宙学者なのだ リアリストとして 目に見えるものだけを信じるから 頭のてっぺんにある目だって よく働こうというものだ ボクは生活で波動と夢の理論を説明している 誰にも会わず、一言も話さず、 微動だにせず 暗く湿った暖かい場所で 黄ばんだ夕陽に溶けだしながら ゆるゆるとだらしなく 空に流れだしながら 生活している 2009.10.13
Oct 12th
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ブレまくる自分を
Image by littlenelly via Flickr ブレまくる自分を どこかに放り出し 酒を置き もう一本のペンを取ろうか 2009.10.12
Oct 11th
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ひやおろし
Image by ionushi via Flickr ひやおろし 早春にしぼり 秋に出される 旬の酒 とろみと香り 夏越しの酒 2009.10.11
Oct 10th
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光よ
Image by *iFatma via Flickr 光よ 充分に尽くしてくれている 揺れと成り熱と成り 今、人と成り果て 2009.10.11
Oct 10th
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現代旋頭歌 習作
Image by wvs via Flickr モニター  額に映るモニターの色   水晶  凝固し病みはじめた神経 2009.10.10
Oct 9th
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現代旋頭歌 習作
Image by ecstaticist via Flickr よう 僕がつかまっているものは何か。 ただよう 僕をつかまえているものは何か。 2009.10.9
Oct 8th
August 2009
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いつものように
Image by Thai Jasmine via Flickr 茶の間で愛娘がTVを見て笑う声、ここまで聞こえてくる。 君を愛しているよ。 ボクはそれが嬉しくって。 君は笑うことを知っている。 ボクはそれが嬉しくって。 ありがとう。 ありがとう。 至福。 君を愛しているよ。 2009.8.12
Aug 11th
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潮の香り
Image by Swami Stream via Flickr 海、夕暮れ、しをかをる、 夏のぬめり 鏡を融かし、ふねがつべる 風と波が支え 父のように音もなく 母のように揺れる 2009.8.2
Aug 1st
July 2009
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続く
Image via Wikipedia どうしたんだ ちかごろ いろんなものがつまんない ちゃんと見えているのに 世界に色が付いていないような 目では 青も緑も黄色も赤も見えるのに カラダの中ではモノクロになってる そう言えば伝わるかな 楽しかったことも 好きだったことも いつの間に 心当たりといえば 元気の出る言葉を つまらないヤツに奪われたことぐらい たったそれだけのことなのに 酒が不味い どこにいても居心地がわるい 朝も夜も変わらない ずっと同じ時間が続く 永遠に同じ時間が続く 2009.7.26
Jul 25th
April 2009
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幻惑 - dazzlement
Image by dustout via Flickr 幻惑されてる? そう呟いた。 アタマの中の誰かが。 知ってる人? 時々会うよね、いつも決まったところでね。 2009.4.30
Apr 29th
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ひとりではない
ひとりではない。 はじめてだが、 はじめてではない。 いつも満たされている。 胸の奥は、 手の届くところにあるか。 息が荒れてきたか。 一点だけ見つめられるか。 聞こえるか。 2009.4.23
Apr 22nd
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楽だよ
歳も忘れ、 チカラも忘れ、 感覚器官は開いたままで たった一つのことだけに感応 白い春の夕暮れには これからの時間も 一度に全て、通り過ぎる 楽だよ 2009.4.3
Apr 2nd
February 2009
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正気でいるために
正気かどうかを、 時々確かめてみる。 時々自信無い。 その時だけ、正気なのか? 人はどうなのだろう。 普段は比べもしないのに。 正気にかえった時だけ、人はどうなのかが気になる。 普通はどうなんだろう? 普通は、普通はどうなんだろうって、気になるンだろうか。 みんな、普通は、正気なンだろうか。 どうやって、普通であることを確かめてるンだろうか。 ともあれボクは、 正気であることを、 時々確かめてみる。 わからないンだよ、これが。 2009.2.18
Feb 17th
January 2009
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ヤマ
ヤマ 近くで見る遠くのヤマ ヤマ シロイヤマ 近くで見る遠くのシロイヤマ シロイヤマ 墓石の間にいつもより大きく聳えるシロイヤマ ヤマ 冷たい音と澄んだ大気の塊 ハイイロノヤマ 大きく広がるハイイロノヤマ 頭蓋の窪みに降りる霜 今朝の霜 近くで見る遠くの 頭蓋の窪みに降りる霜 この冬初めての霜 乾いた霜 白いホネ 湿った肉 を秘めたいつもの眺め ハイイロノ いつもの シロイチ 2009.1.4
Jan 3rd
December 2008
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楽に
さようなら ありがとう 楽しかったよ 世話になったね もう、今から、僕は居ません。 楽にねむる さようなら さようなら 楽しいことだけ思い出すよ もう一度行けるね 一人でも行けるね 大きくなったものね 楽しかったよ ありがとう 会えてよかった さようなら さようなら また会えるかな 覚えているかな 僕は覚えているよ 居なくなる 今のこの瞬間まで しっかりと覚えているよ 楽にねむることが 出来るよ 2008.12.21
Dec 20th
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行く
寒くなっても暖房を入れない 陰っても灯りを入れない 室内に生き物の音はない 微かな気配に怯える わかっている 突然やってくる 僕を責める人か、 後ろめたく思う相手が、 僕の知る世界のすべて そうじゃない時が僕にもあったのか、 今は思い出すことさえ出来ない 他の人のこともわからない このままでも、 僕の心臓は、かならず、 止まる 理屈でだけわかっていることが、こんなにも、悲しい 2008.12.18
Dec 17th
November 2008
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無題
せっかく海に来てるのに 僕はお外に出られない 音がざーざーするばかり せっかく海に来てるのに あの子たちとは会えないの? とんだりはねたりしてるのに 寒い季節がいけないの? かすんだ島がいけないの? お舟の姿も見ないまま 暗くなっても じっとしてます 2008.11.27
Nov 26th
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外に
外に出ると欝々とした気分も晴れて、攻めの気持ちになる。 すぐ変わる気分。 続かない気持ち。 家に帰るかい? このまま外に? 今から変わる自分。 続かない自分 2008.11.22
Nov 21st
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雷雨、晩秋
前触れなく雷鳴が轟き、突然の豪雨 2008.11.21
Nov 20th
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対峙
Image by anniebee via Flickr 紅葉した大きな樹が、青空を背にして風に揺れているのを見る。 暖かい日差しと冷たい風。動じない大樹と戯れる空間。 少し離れたところから。 最初に見た景色があったように、最後に見る景色もあるのだろう。 くっきりした、祝祭に溢れた景色がいいな。 2008.11.20
Nov 19th
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タンタント
淡々と、考え、実行し、また考え、実行するしかないね。 出来ないこともあるけど、出来ることもあるよ。 出来ることを、淡々とやっていこうね。 出来ないことも、淡々と、やっていこうね。 やらなきゃいけないことがあるでしょ。 2008.11.18
Nov 17th
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どうやって
どうやって生きてく? どうやって生きてく? 2008.11.14
Nov 13th
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弱気
Image by Miriam Cardoso de Souza - Caxias do Sul-RS via Flickr 灰色の冷たい不安に追い掛けられる日々。 自由の裏返し。 やって行く自信はどこから? この身体の、血の温もりしか、ないよね。 自分の中から力を引き出す心細さ。 2008.11.11
Nov 10th
Image by ilMinotauro via Flickr Cazusci Samata’s Poetry.
Nov 7th
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室花
人であるがゆえの確かな重さでちょうど足の裏の感触が 鍵盤をたたく指と同様に一定とはならない微細な面積を 鉛直の方向に気づくことで積分した暖かな息吹は 指先で 押せば弾き返してくる 指先で 摘みあげれば纏わりついてくる 黄ばんだ肉質、2cmx10cm底面の幾何 逆光の大きな窓をすり抜け すぐ向こうの山まで楔型に冷えた大気を押し除けながら 夕日を染める柔らかな斜面に 古い樹ノ根ほどの足跡を残す 科学的であるから 視点をずらして観察を行ったところ その一本の足は二重に伸び上がっているのである 暗くなる手前の谷間の音 その一本の音どもは二重に伸び上がっているのである 触れ合う手前の肌の肌理 十二月になろうというのになんて暖かい日 四時をまわったばかりなのになんて暖かい人たち よく晴れてくれた Nov.23, 2007 (広田 灯りの宿「森のかくれんぼ」にて。...
Nov 22nd
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あとでもなくさきでもなくいまである
心静かに、たんねんに 心まどかに、曇りなく 天地万物とほほえみを交わし、 感謝、悦び、豊さを、 ひとときも忘れない。 心を見つめ、 その時、自分に、 出来うる限りのことに、 清々しく、淡々と、力を尽くす。 2006.11.27
Nov 26th
June 2002
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1月17日の旅
ここへ来たのには訳がある 長い髪の女がしんなりと瞼を赤くする 7年間ふれることの出来なかった木や花に 近づくほど足どりは早くなる 血も汗も流すことが出来なかった 人々は私に気づいてくれるだろうか 7年前に止まった数千の時間に 生きつづける限り止むことの無い 不器用な指が 刻まれた小さな名前をなぞるとき 何も出来なかった者は 涙を流しても良いのだろうか なぜもっと早く来なかったのだろう ここにはあまりにも多くの姿がある 雪の地蔵は 白い菊でおめかしされて やさしい母と楽しかった休日を思い出す ここで一体何があったと言うのだろう 知ることを自ら投げ出し 永遠に失った者の合掌は 傷ついた肉の祈りにおよぶはずも無い 私が、今、ここに居ることに 気がついてくれるだろうか 私が居ることに 気がついてくれる日は来るのだろうか ひとつひとつ確かめて歩くのが恐い 私の将来は私の過去にある...
Jun 16th